15.2  各種機能

 GPSナビゲーション中に利用できる機能の解説です。
 

(1)3D表示

 カシバードに現在位置からの景色を3D表示します。
 3D表示の地形の詳しさや表示範囲は、[設定]-[カメラの設定]の撮影範囲で変更できます。
 3D表示をしているカシバードは通常のカシバードと同じように使用できます。カメラの方向はカシバードと同じように変更できます。また、[撮影]によりリアルな風景CGを描くことができます。
 なお、[撮影]を行う場合は、メニューの[GPSと連動]のチェックをはずすことをおすすめします。チェックしたままだと、現在位置の更新によって画像やカシバードの位置が書き換えられてしまいます。

 3D表示では地名が表示できます。
 地名が必要でない場合や、地名を縦書きにしたい場合などの細かい設定は、[設定]-[地名の設定]または[GPSの設定]で行えます。

(2)トラックデータの作成

 ナビゲーションの軌跡は、トラックデータとして記録できます。
 記録したトラックデータは、あとで再生することができます。
 [編集]-[GPSデータの編集]か、地図上でマウスを軌跡に近づけたときの右クリックメニューの[GPS再生]で再生できます。ただし、速度は再生できません。

 再生を停止するには[通信]-[GPSナビゲーションの停止]を選択します。

(3)ウェイポイントの作成

 ナビゲーション中に[通信]-[GPSウェイポイントの記録]で、現在位置にウェイポイントを作成できます。

 


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