13.10.3 風景の詳細/雲
このページでは雲の設定を行います。
雲は5種類まで同時に使うことができます。それぞれを違う標高に浮かべることで、複雑な雲を描くことができます。
雲の番号のチェックボックスをチェックすれば、その雲が有効になります。<注意>
パノラマカメラを使用する場合は雲は表示できませんので、ご注意ください。
(1)雲の選択雲を選択します。
(2)雲の編集
雲の形を変えたい場合や、マッピングをしたい場合はこれを選択すると、素材エディタが立ち上がります。
素材エディタについて、詳しくはこちらをご覧ください。雲は、テクスチャマッピングとアルファマッピングの2つで作成されます。
通常の場合は、雲の生成機能を使います。この場合、自動的に雲が生成され、立体感のある雲が描画できますのでこれらを気にする必要はありません。
もし、独自の画像によって雲を表現したい場合は、テクスチャマッピングとアルファマッピングにそれぞれオリジナル画像(ビットマップファイル)を指定することができます。
テクスチャマッピングは、雲の模様を指定します。アルファマッピングは、雲の形を決めます。アルファマッピングでは輝度の高いところが不透明になり、輝度の暗いところが透明になります。(3)雲の高度
雲を浮かべる高度を海抜で指定します。
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