カシミール・はじめの一歩シリーズ
登山ルートと断面図

カシバードを利用して、登山ルートを設定し、コース断面図を描く方法です。
設定した登山ルートはGPSなどにも送ることができます。

[前へ][HOME][次へ]
Last updated 05.Mar,2003


 この解説では、地図を自由に見ることができる状態になっていることを前提に進めていきます。
 使う 地図としては『カシミール3D入門』『カシミール3D GPS応用編』の地図ならば、5万図を使うとよいでしょう。地図の表示の仕方や、切り替え方は、こちらをご覧ください。
 数値地図CD−ROMを使う場合の地図の入手方法、インストール方法はこちらをご覧ください。

■登山ルートを設定する

 まず、登山ルートを設定しましょう。
 設定の方法は、マウスで地図上の登山道をなぞるだけです。

ここでは、白馬大雪渓を通って、白馬岳へのルートを設定してみましょう。

まずは、登山道の始点で、マウスの右クリックをします。

続いて、メニューで[新規作成]→[登山道・道路作成]を選びましょう。

すると登山道作成モードに入ります。


[前へ][HOME][TOP][次へ]

このページの画像の作成にあたっては、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ標高」、及び「数値地図25000地図画像」を使用しました。
Copyright(c) 2001 SUGIMOTO Tomohiko.