カシミール・はじめの一歩シリーズ
風景を描くまで

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■カシバードを立ち上げよう

 描きたい場所が決まったら、風景を描くための道具である「カシバード」を立ち上げましょう。
 ここでは、三ツ峠からの富士山を例にとってみます。

三ツ峠からの富士山を描きたいので、三ツ峠の山頂でカシバードを起動させます。

ここで、三ツ峠の山頂に黒い▲のマークがあると思います。ここにマウスを近づけると、「地名object」という表示が出てきます。これは、地図とは別にユーザが自由に登録できる地名(NDBといいます)です。マークも▲以外に自由に変えられます。あらかじめ主な山の名前が登録されています。

さて、この「地名object」の表示が出ているところで、右クリックし、[カシバード起動]を選んでください。
この▲を使うと、カシバードの位置を山頂に確実に合わせることができます。

もし、この▲の表示がない山であれば、山頂と思われるところで、右クリックし、[カシバード起動]を選んでください。

※注意※
すでにカシバードが立ち上がっていたら、[カシバード位置]を選択します。[カシバード起動]ですと、複数のカシバードが立ち上がります。


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このページの画像の作成にあたっては、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ標高」、及び「数値地図25000地図画像」を使用しました。
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