カシミール・はじめの一歩シリーズ
風景を描くまで

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■カメラの方向を決めよう

 カシバードはいわばカメラに相当します。
 カメラを操るような感覚で、カシバードを動かしてみてください。

カシバードが無事に立ち上がりましたら、まずは、カシバードの方向、つまりカメラ向きを富士山の方向に変えます。

カメラの向きを変える方法は3つあります。

1)カシバードの左上の緑のコンパスをマウスでドラッグ(掴んたまま動かす)してみてください。カメラの方向を自由に変えられます。

2)画面のなかを同じようにマウスでドラッグしてみてください。マウスが手の形になってカメラの方向を変えられます。

3)画面下部のスクロールバーをドラッグしても同じように方向を変えることができます。

富士山の方向は南ですので、左上のコンパスの扇が下になるようにしてみましょう。

カシバードの画面に富士山が見えてくると思います。
「山旅倶楽部」の地図の場合、見えない場合がありますが、気にしないで次に進みます。


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このページの画像の作成にあたっては、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ標高」、及び「数値地図25000地図画像」を使用しました。
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