4.1 Exifの編集 デジカメ画像にはExifという情報が含まれています。これには撮影時のシャッター速度やレンズの長さなどの情報が記録されています。 デジカメプラグインを使うと、この情報の一部を書き換えることが可能です。とくに画像にコメントや位置情報を付加することができますので、データベースなどとしても活用できます。 Exif情報を閲覧するには、ブラウザでデジカメ画像を選んでください。画像にExif情報が入っているものであれば、EXのマークが付いています。マークがないものは新しくExif情報を付加することができます。 画像を選ぶと機能バーの最下段にExif情報が表示されます。Exif情報の編集を行うには、機能バーの?のボタンをクリックするか、右クリックから[Exifデータ編集]を選んで下さい。 するとExifの編集ウインドウが立ち上がります。編集画面では、チェックマークが付けられる項目について書き換えが可能です。チェックマークが付いていないものは、チェックを付けることで情報を追加することができます。デジカメの機種によってはサムネイルが付加されている場合とそうでない場合があります。 書き換えた情報は画像に書き込まないと消えてしまいます。[Exif 書き込み]ボタンをクリックすると画像に書き込むことができます。なお、デジカメ各社が独自の規格で付加している情報については壊れることがありますのでご承知下さい。 4.2 他からコピー 他の画像のExif情報をそのままコピーすることができます。 [他からExifコピー]ボタンをクリックすると、ファイルダイアログが立ち上がりますので、画像ファイルを選んで下さい。その画像ファイルに含まれるExif情報をそのままコピーしてきます。 ただし、画像のサイズなどの情報は現在の画像に合ったものに置き換えます。またサムネイルについてはコピーしません。 4.3 クリップボードへ Exif情報をテキスト形式でクリップボードに書き出すことができます。 [クリップボードへ]のボタンをクリックすると、現在のExif情報をクリップボードに書き出します。 |
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