カシミール・はじめの一歩シリーズ
登山ルートと断面図

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■ルート断面図の表示

 ルート断面図を表示してみましょう。
 高低や所要時間(推定です)もわかります。

ルート断面図を表示してみましょう。

ルートの上にマウスを近づけ、ルートの名前が出た状態になったら、右クリックしてください。上の、大きな○や小さな・にマウスを近づけてみてください。

そして、[ルート・メニュー]→[グラフ表示]を選択します。

すると下記のようなルート断面図が表示されます。

ここで、表示されている用語を説明しましょう。
 ・[直線距離] 2点間の平面上での距離。
 ・[沿面距離] 地形の凸凹をあるていど考慮した距離。
 ・[推定時間] 決められた速度で移動したときの時間で、登り勾配と下り勾配では補正されます。速度は[設定]で変えられます。
 ・[標高差]  2点間の標高差。

また、登山者のアイコンのマーカーをマウスで動かしてみてください。ルート上の情報が表示されると同時に、地図上にもマーカーが連動して表示されます。

横軸や縦軸は、左上のダイヤルを回すと拡大・縮小できます。

区間表示ボタンや区間情報が邪魔な場合は、[設定]メニューを選択すると、消す設定をすることができます。


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このページの画像の作成にあたっては、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ標高」、及び「数値地図25000地図画像」を使用しました。
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