どんなもの? LML(Linkable Map Language)はカシミールを制御するマクロみたいなものです。地図上にアイコンを置いたり、アイコンからジャンプをしたりすることができます。カシミールに入っているサンプルにはいくつかのアイコンがありますが、この配置などがLMLで書かれています。
LMLは1995年に、地図上にアイコンやURLを貼り付ける機能として、当時の地図ソフトでは初めて搭載したものです。当時はWindows95の発売によってWebがはやり始め、ネットスケープが全盛の時代でした。そこからインスピレーションを受けました。
LMLを使うと、いろいろなことができます。
どんなことができる? たとえば・・・
LMLにリンクしたボタンをWEBブラウザからクリックする ↓ 自動的にカシミールが立ち上がって・・ ↓ その場所が地図の中心に表示されます。 また、LMLパッケージというものなら・・
WEBブラウザからボタン押す ↓ 自動的にカシミールが立ち上がって・・ ↓ 地図やアイコンからできたコンテンツが、カシミールの中で操作できる とか、できます。 サンプルは? 具体的なサンプルがあります。このサンプルを見るには、カシミール3D Ver5.21 以上が必要です。Ver5.20 では動作しません。
多摩の岳夫さんが作られたコンテンツです。 LMLパッケージサンプル
97年の NIFTY SERVE FYAMAP/FBIRD 合同のオフのときの写真を中心にまとめてらっしゃいます。地図にはアルプス社の地図を使用。LMLパッケージの使用のヒントとして、ぜひご覧ください。
左の画像をクリックしてください。400Kほどあります。
クリックしたあと、ブラウザの[開く/実行]を選択してください。
初冬、浅間山の西側に広がる、湯ノ平高原への道すがら、おもしろいオブジェを見つけました。 LMLパッケージサンプル
散歩気分で、シャッターを押した写真集です。
左の画像をクリックしてください。500Kほどあります。
クリックしたあと、ブラウザの[開く/実行]を選択してください。
SAKURAさんのホームページにある、『遊ぶ・旅するGPSのお庭』のコンテンツがLMLに対応してます。 LMLサンプル
ボタンを押すと、その場所が地図の中心に表示されます.
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第241号) |