ムービーは、現在のところ連番付きビットマップ画像（BMP）で出力されます。
これは、ファイル名にフレームナンバーが入って、フレームごとにビットマップ画像になったものです。ネットなどに載せる場合、QuickTime形式やAVI形式に変換するのが普通です。これは別のソフトを用いることになります。下記を参照してください。
(1)ムービーの作成すべてのムービー設定が終わったら、[作成開始]を選択します。
ダイアログが出ますので、出力先のフォルダ等を指定します。
OKを押せば、作成を開始します。作成を中止するには、[中止]を選択してください。(2)ムービーの確認
出力したムービーは、カシミールでも再生できます。ただし、再生時間は一致しませんので注意が必要です。
ムービーメーカ中央のコンボボックスをクリックすると[ムービー確認]という項目が出ますので、これを選択します。
そして、右矢印などのボタンを押せば再生することができます。中止は四角のボタンです。(3)他の形式への変換
QickTime形式など、他の形式に変換するには別途、変換ソフトが必要です。
多摩の岳夫氏のフリーソフト「AVIMaker」ならばさまざまなムービー形式へ変換が可能です。
また、シェアウェアの変換ソフトもあるようですので、インターネットなどで検索してください。
QuickTime形式であれば、Apple社のQuickTimeProが安価で高機能でおすすめです。レジストをすれば、フリーのQuickTimeで編集機能が使えるようになります。