What's New Kashmir 3D |
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02.Feb,2002
新しい機能や改良項目を盛りだくさんにお届けします。
Windows2000への対応、日本の新しい測地系である測地成果2000への対応、をはじめ新機能がめじろおしです。
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[ファイル]メニューの下に出る過去に開いた地図の履歴の数を増やし、また、最後に使用した位置を記憶するようにした。 |
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[表示]-[計算仕様の設定]で[気差]の影響の設定を、温度と標高から設定できるようにしました。 標高から気圧の算出は理科年表の式、大気の温度減率(℃/100m)は-0.65を使用。 |
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地名のリスト、湖のリスト、GPSエディタ、リンク一覧、などで、選択されている項目を地図上でブリンクさせるようにしました。 ブリンクさせたくないときは、[表示]-[表示の設定]の[画面表示]のページで、[選択オブジェクトをブリンクさせる]のチェックをはずしてください。 |
各オブジェクトにジャンプしたときにブリンクします。
ブリンクを止めるには、[表示]-[再描画]を選択してください。
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地名表示は5つのレイヤーにより表示できますが、地名の種類毎にどのレイヤーを表示するかをカスタマイズできるようになりました。 [表示]-[表示の設定]で[地名表示]の項目で[カスタム設定]を選ぶと詳細な設定が可能です。 |
アップデートの方はアップデート処理後に Japan_add.lak というファイルがカシミールのファルダに作られますので、それをご使用の湖ファイルに追加読み込みしてください。
追加の仕方は、[ファイル]-[開く]-[湖ファイル]で上記ファイルを指定し、[現在開いているデータに追加して読み込む]をチェックしてから[OK]を押します。
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プロパティの内容をカンマ区切りでクリップボードにコピーします。 |
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測地系(DATUM)の設定で[Japan 2000]が測地系2000に相当します。 |
追加したのは、North American 1927,1983 と European 1950,1979。
測地系(DATUM)の情報を持つようにしました。
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[設定]で平地での速度を設定すると、勾配では自動的に補正してだいたいの所要時間を算出します。主に徒歩を対象にあくまで目安です。 |
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線種は7種類、線幅は1〜無限大まで選択できます。 |
従来は気差の影響を無視していたので、日の出の時刻等がずれることがありました。なお、気差の設定を変更した場合は、太陽の時刻を再度、設定し直す必要があります。
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太陽の円盤のみを描画します。 |
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リボン表示のときは線種、線幅は表示できません。 |
雪と崖のマテリアルに[ハイライト成分]を付加しました。照かりなどが表現できますが、若干計算時間が伸びますので、不要な場合は、[ハイライト成分]をOFFにしてください。
OFFの仕方は、[風景の設定]を開き、各風景を選択します。[地形]で各地形の[素材を編集する]を開き、[材質]の項目で[ハイライト成分]のチェックをはずします。
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変更したプリセット風景。
・標高塗り分けスムース
・標高塗り分け(夏山の風景)
・標高塗り分け(緑色系)
・標高塗り分け(淡色系)
・アリゾナ砂漠
・ハイマツの山々
・ヨセミテ国立公園
・奥秩父の森
・夏の山々
・花崗岩の山
・雪の季節
・浅春の山
・草付きの岩肌
・土の崖と山頂の草
・日本アルプスの朝
・八ヶ岳の風景
・晩秋の南ア
・北アルプス・初夏
・北アルプス・夏
追加したのは以下の2種類。
一般的な山肌(ハイライト有)
雪のマテリアル(ハイライト有)