「地理院地図」および「空中写真」対応機能
地図画像プラグイン


「この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図Webシステムから提供されたものである。」

国土地理院によって全国の地形図を閲覧するサービス「地理院地図」(または「ウォッちず」)が提供されています。
地理院地図
ウォッちず
また、全国の空中写真(過去のものを含む)を閲覧できるサービスが「地理院地図」で提供されています。
地理院地図
このサービスを利用して、カシミール上で全国地形図と空中写真をシームレスに途切れずに閲覧できます。

この機能を使用するには、地図画像プラグインVer4.0.0以降が必要です。スタータキットではあらかじめ同梱されていますので、改めてインストールする必要はありません。

利用にあたって、同システムのサーバーに負荷を与えないようにするため、地図の取得を連続して行わないように時間を空けています.
見たい部分の地図が得られるまで、しばらく時間を要しますがご了承下さい.
また、カシバード撮影前の一括ダウンロードはできません.

この機能は予告無く中止することがあります.

『地理院地図』『電子国土』『ウォッちず』の利用は国土地理院の「電子国土ポータル利用規約」を遵守して行ってください。私的利用範囲を超えて、インターネット、TV、雑誌、本などへ掲載、転用する場合は、規約の範囲内でしか使うことはできません。
 「(国土地理院背景地図等データ利用許諾番号) 2011-005号」
規約の範囲を超える場合は刊行されている数値地図や解説本の付録地図、山旅倶楽部を利用してください.

地理院地図もしくは空中写真に標高データを入れたい場合は、『日本高密メッシュ標高セット』が便利です。
ボタン1つ、ワンタッチで組み込みと解除ができます。
地理院地図もしくは空中写真を3Dデータとして使用可能になります。(地理院地図および空中写真自体には標高データは入っていないので、そのままでは断面図や3D表示はできません)

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Last updated 09.Apr,2024

 利用手順。

  1. 地図画像プラグインをインストールします。スタータキットではすでに入っています。

  2. カシミールを立ち上げ右側パネルの[地理院地図]から、 地理院地図もしくは空中写真のボタンを押してください。

    地図の選択
    空中写真のボタンは撮影年次を示しています。
    [1974-1978]年撮影の物は、全国整備されていますが、それ以外は、主な都市部のみとなっています。
    空中写真がないところは、白紙になります。
    整備範囲は、地理院地図ポータルサイトで確認できます。

  3. あとは通常通りご使用ください。

その他の注意/参考事項

  • 接続がうまくいかない場合はココを参考にしてオンライン地図の設定を見直して下さい。
  • あるいはQ&Aのココの「Q:オンライン地図が表示できません。」を参考にして下さい。
  • ウォッちずに標高データを入れたい場合は、『日本高密メッシュ標高セット』が便利です。
    ボタン1つ、ワンタッチで組み込みと解除ができ、すべての縮尺に組み込めます。
    その他の標高データと重ねる場合は[編集]-[標高データを重ねる]で標高データを指定してください。解説本の50mメッシュや、山旅倶楽部の50mメッシュなどが使えます。この場合は縮尺機能は使えません。
  • 標高データを重ねた場合に、パレットの設定は、デフォルトで縮尺毎に記憶されます。
    すべての地図で同一のパレット使用した場合は、[表示]-[表示の設定]の全般で、連動から[パレット]のチェックを外してください。
  • [ジャンプ]-[地名へ]または[編集]-[検索]でウォッちずサービスを利用した地名検索ができます。ただし、標高値は入っていないので0m。県別検索や種別は無視されます。(地図画像プラグイン Ver3.1.0 以降の機能)
  • 原図が更新された場合は自動検知されません。アップデートは右クリック[ココに地形図を追加]-[インターネットから]で部分的に行えます。
  • 等高線が部分的に太くなったするのが気になる場合は、[表示]-[表示の設定]で[画面表示]を選び、[縦横比を補正する]のチェックをはずしてください。
  • 北海道等で地図の南北方向が扁平に見える場合は、[表示]-[表示の設定]で[画面表示]を選び、[縦横比を補正する]のチェックをつけてください(各縮尺毎に)。

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Copyright(c) 2013 SUGIMOTO Tomohiko.
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第241号)