基盤地図情報(標高)プラグイン マニュアル


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■基盤地図情報(標高)プラグインとは

基盤地図情報(標高)プラグインは国土地理院がインターネットで提供している基盤地図情報のうち、標高データをカシミールで読み込めるように変換する機能を提供します。
対応しているデータは下記のもののみです。

  • 5mメッシュ(標高)
  • 10mメッシュ(標高)
  • 50mメッシュ(標高)(公開終了)
  • 250mメッシュ(標高)(北方四島のみ)(公開終了)
ファイル形式は JPGIS2.0(公開終了) もしくは JPGIS2.0(GML) のどちらでも読めます。

(注意事項)
基盤地図情報の利用については、国土地理院の基盤地図情報のサイトをご覧ください。
HPや出版などでの2次利用の場合は、測量法に基づく使用申請が必要になる場合があります。
詳細については国土地理院までお尋ねください。

■もくじ


履歴
○Ver 1.3.1 (2016/11/03)
・国土地理院のデータがShift-JISからUTF-8への変更されたことに対応した。
○Ver 1.3.0 (2015/10/26)
・5mメッシュのフォーマットを改良し構成ファイル数を1/100に減らし、読み込み速度を向上させた。
・10mメッシュに拡張フォーマットを追加し、10cm単位の標高値を使用できるようにした。
○Ver 1.2.0 (2014/01/31)
・ミリメートル単位の標高データに対応。
・5mメッシュの拡張フォーマットで、0m未満の標高で±1mのずれが生じていたバグを修正。
○Ver 1.1.3 (2013/10/03)
・GMLの標高データでTYPEの指定がおかしいデータであっても読み込めるようにした。
○Ver 1.1.2
・XEMファイルを登録するときに応答なしになる不具合を修正。
○Ver 1.1.1
・スケールファクタで2倍強調が5倍になっていたバグ修正。
○Ver 1.1 (2012/03/31)
・5m標高データでスケールファクタ変更(標高の強調)機能を付加。
・5m標高データの拡張フォーマットを追加。
○Ver 1.0 (2009/03/20)
・リリース。


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