ダウンロードしたファイル
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■1
まず、使いたい地域のデータを ココのホームページよりダウンロードしてください。
たとえば富士山をダウンロードすると、左図のように、 FUJI.exeというファイルができます。
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ファイルの解凍
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■2
次にファイルをダブルクリックします。
すると、解凍先のフォルダを聞いてきますので、適当な(空き容量の大きなディスク)を指定します。
OKをクリックすると解凍を始めます。
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解凍するといくつかのファイルができる
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■3
解凍が完了すると、新たに4つのファイルができています。
fuji_b.bmpが衛星地図画像で、fuji_e.bilが標高データです。
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地図画像をカシミール3Dで開く
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■4
ここでカシミール3Dを立ち上げます。
立ち上がったら、fuji_b.bmpというファイルをカシミール3Dへドラッグ&ドロップしてください。
衛星の地図画像が開けます。
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標高データを重ね合わせる
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■5
このままでも見られますが、標高データがないのでカシバードなどは使えません。
そこで、標高データの重ね合わせ(MATの作成)を行います。
[編集]メニューから[標高データの重ねる]を選びます。
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標高データを指定する
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■6
最初のページで[次へ]をクリックします。
次のページ(左図)で、標高データを指定します。
標高データは参照ボタンを押して、同梱のfuji_e.bilを選びます。
もちろん、50mメッシュデータ(『カシミール3D入門』などに同梱)を使用してもかまいません。
指定したら[次へ]を2回クリックすると重ね合わせが終了です。
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合成表示を解除する
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■7
衛星画像はすでに影なども映っていますので、標高データで影を付けるとおかしな感じなります。
そこで、影を付けないようにダイアログバーの[標高データ合成表示]のチェックをはずします。
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カシバードのプレビュー設定
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■8
以上で地図画面の設定は終了です。
次はカシバードのプレビューで衛星画像付きの3D画面を見られるようにしましょう。
[3D]メニューから[カシバードのプレビュー設定]を選びます。
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プレビュー設定の2枚目
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■9
最初の画面で[次へ]をクリックします。
そうすると、[いつもテクスチャを使う]の設定がありますので、こちらを選びます。すでに選ばれていればとくに何もしなくてよいです。
[次へ]を2回押します。
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衛星画像付きのプレビュー
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■10
そうすると、衛星画像付きのプレビューが楽しめます。
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綺麗な画像は「撮影」で
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■11
綺麗な画像は風景設定を「地図との合成マッピング」にして撮影すると得られます。
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