Kashmir Station

Last updated 06.Feb,2004
LMLとは・・
 
どんなもの?

 LML(Linkable Map Language)はカシミールを制御するマクロみたいなものです。地図上にアイコンを置いたり、アイコンからジャンプをしたりすることができます。カシミールに入っているサンプルにはいくつかのアイコンがありますが、この配置などがLMLで書かれています。
 LMLは1995年に、地図上にアイコンやURLを貼り付ける機能として、当時の地図ソフトでは初めて搭載したものです。当時はWindows95の発売によってWebがはやり始め、ネットスケープが全盛の時代でした。そこからインスピレーションを受けました。

 LMLを使うと、いろいろなことができます。

どんなことができる?

 たとえば・・・
 
LMLにリンクしたボタンをWEBブラウザからクリックする
自動的にカシミールが立ち上がって・・
その場所が地図の中心に表示されます。
 
 また、LMLパッケージというものなら・・
 
WEBブラウザからボタン押す
自動的にカシミールが立ち上がって・・
地図やアイコンからできたコンテンツが、カシミールの中で操作できる
 
 とか、できます。
 
サンプルは?

 具体的なサンプルがあります。

 このサンプルを見るには、カシミール3D Ver5.21 以上が必要です。Ver5.20 では動作しません。


スカンジナビアオフ
 
 

多摩の岳夫さんが作られたコンテンツです。
97年の NIFTY SERVE FYAMAP/FBIRD 合同のオフのときの写真を中心にまとめてらっしゃいます。地図にはアルプス社の地図を使用。LMLパッケージの使用のヒントとして、ぜひご覧ください。
左の画像をクリックしてください。400Kほどあります。
クリックしたあと、ブラウザの[開く/実行]を選択してください。
LMLパッケージサンプル


浅間山の自然−『湯ノ平写真散歩〜冬』
 
 

初冬、浅間山の西側に広がる、湯ノ平高原への道すがら、おもしろいオブジェを見つけました。
散歩気分で、シャッターを押した写真集です。
左の画像をクリックしてください。500Kほどあります。
クリックしたあと、ブラウザの[開く/実行]を選択してください。
LMLパッケージサンプル


SAKURA☆GARDEN
 
 

SAKURAさんのホームページにある、『遊ぶ・旅するGPSのお庭』のコンテンツがLMLに対応してます。
ボタンを押すと、その場所が地図の中心に表示されます.
LMLサンプル

 

 
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第241号)