今日の カシミールTIPS (4/9)
 カシバードで [CTRL]-[Q] を使うとリアルタイム3Dを一時中止できます。
 リアルタイム3Dが不要なときやじゃまなときに便利です。
今日の カシミールTIPS (4/10)
 カシバードのコンパスをドラッグするときは [CTRL] キーを押しながらドラッグすると、視点の位置が地形のピークにセットされて、地面に潜ることがありません。
今日の カシミールTIPS (4/12)
 GPSエディタで、連結したいトラックデータを選択して、[編集]-[トラックの接続]でトラックデータを1つに接続できます。
今日の カシミールTIPS (4/13)
 地名データをGPSデータに変換するには、地名編集リストで該当するデータを[Ctrl]+[C]でコピーし、GPSエディタで [Ctrl]+[V] でペーストします。
今日の カシミールTIPS (4/14)
 標高がわからない場合は-9999を入力。GPSデータの作成で、標高に-9999を入れると地図から自動的に標高を読みとることができます。
今日の カシミールTIPS (4/15)
 地名の作成で標高が不明の時は、いったんウェイポイントとして作成します。ここで、標高に-9999を入れて、作成したあと、右クリックメニューの[ポイント]-[地名へ変換]で地名にします。
今日の カシミールTIPS (4/16)
 カシミールでグレースケールの地図を出力するには、[表示]-[表示設定]の地形表現で、フルカラー表示、無段階段彩図にし、パレットの設定で、黒から白への設定にします。これでビットマップに保存すればOK。 今日の カシミールTIPS (4/19)
 カシバードの位置からマウスの位置までの距離・方位は、ダイアログバーの[Points]タブのウィンドウに表示されます。
今日の カシミールTIPS (4/20)
 地名に独自の種類を追加できます。[表示]-[表示設定]の[地名の色・フォント]の項目で、ユーザ1〜10までが使用できます。右側のプロパティで名称、アイコンが変更可能です。
今日の カシミールTIPS (4/21)
 カシバードの位置を緯度経度で指定するには、カシバードのコントロールパネルの[位置]のボタンを押してください。目標を緯度経度で指定する場合は隣の[目標]ボタンを押して指定します。
今日の カシミールTIPS (4/22)
 断面図の作成はGPSのルートとして作成した方が便利です。右クリックのルート作成で断面図のルートを作成し、できたルートの右クリック[ルート]-[ルート断面]で断面図が見られます。ポイントをドラッグしてルートを変更したり保存もできます。
今日の カシミールTIPS (4/24)
 ジャンプメニューは[地図切り替え]機能と、[ブックマーク]機能として使用できます。[ブックマーク]するには[ジャンプ]-[現在位置マーク]を選択するだけです。地図切り替えの場合はこのとき、[位置を変えずに地図のみ切り替え]をチェックし、[地図を変えずに位置のみ切り替え]のチェックをはずします。
今日の カシミールTIPS (4/25)
 湖は自由に作成することができます。右クリックメニューの[湖作成]で可能です。湖には[自然湖]と[ダム湖]があります。[自然湖]は地形が窪地のところに作成するときに使います。[ダム湖]は窪地でないところに作成するときに使います。[ダム湖]は水を垂らした位置と同じ標高面にのみ水が広がります。 今日の カシミールTIPS (4/28)
 カシバードでよりリアルな画像を作成するには、風景設定の[空]の項目の[遠くを青くかすませる]を10kmくらいに近い位置に設定します。
今日の カシミールTIPS (4/29)
 断面図で標高の表示範囲を変えることができます。断面図の[設定]で、[基準標高]を自動以外にすれば、目的の標高から上だけを表示することができます。高い山など、0mからだと表示が広すぎる場合に使えます。 今日の カシミールTIPS (5/6)
 カシミールのダイアログバーやカシバードのコントロールバーはスクロールできます。バーがすべて表示されない場合はバーの表面をマウスでドラッグすることでスクロールさせることができます。 今日の カシミールTIPS (5/7)
 カシバードのウインドウはデフォルトで前面に出ますが、[表示]-[常に前面に表示]のチェックをはずすことで、通常のウインドウの動作に切り替えることができます。 今日の カシミールTIPS (5/10)
 GPSデータからムービーに変換できます。GPSデータのトラック、ルートデータの上で右クリックして、[トラック]-[ムービー変換]または[ルート]-[ムービー変換]でムービーへ変換可能です。 今日の カシミールTIPS (5/11)
 カシバードで見たい方向を緯度経度や地名で選択することができます。カシバードのコントロールパネルの目標を選択して地名を選ぶか、緯度経度を入力します。するとカメラの方向が選択された方向に向きます。ただし、上下方向については調整されませんので、スクロールバーで調整してください。 今日の カシミールTIPS (5/12)
 カシバードで[表示]-[マウス位置の標高・距離]を選択すると、撮影した画像の上でマウスを動かすだけで、マウスの位置の標高、視点からの距離を表示できます。 今日の カシミールTIPS (5/13)
 地名はデフォルトで yamadb.ndb ファイルに記録されます。独自に地名を追加するときは、追加したあとに、[ファイル]-[名前を変えて保存]-[地名ファイル]で yamadb.ndb 以外の名前のファイル(たとえば mydb.ndb など)に変更することをお奨めします。 今日の カシミールTIPS (5/14)
 カシバードの画像の保存では方位角を入れることができます。カシバードの[ファイル]-[表示画像の保存]を選択し、[方位角を描画]を選択します。また、[位置情報を描画]をチェックすると緯度経度も画像に入ります。 今日の カシミールTIPS (5/17)
 気に入ったカシバードの画像はアルバムに入れると便利です。撮影後にウインドウの下の[撮影をアルバムに送る]を押すとアルバムに転送できます。[ファイル]-[アルバム]でアルバムを開けます。アルバムで画像をダブルクリックすると、カシバードに画像を再現できます。アルバムにいれると、方位も再現できますし、山名等もいじることができます。 今日の カシミールTIPS (5/18)
 カシバードのプレビュー表示がうまく動かない場合、[設定]-[Direct3Dの設定]の2ページ目で、[ソフトエミュレーションを使う]をチェックすると動くことがあります。ただし、この場合、ハードウェアアクセラレーションが効かないので、重くなります。 今日の カシミールTIPS (5/19)
 地図の陰影をよりはっきりさせるには、ダイアログバーの[地図表示]を[フルカラー表示]にします。 今日の カシミールTIPS (5/20)
 地図の陰影の方向を変えることができます。デフォルトでは西から光が当たっていますが、他の方向に変えるには[表示]-[表示の設定]のなかの、[地形表現]で4方向から選べます。 今日の カシミールTIPS (5/21)
 カシバードで500mm以上の長いレンズを作ることもできます。レンズの設定で、[詳細]を押して画角の値またはレンズの長さを直接入力してください。500mm以上も可能です。 今日の カシミールTIPS (5/24)
 地図上にスケール(物差し)を表示できます。ツールバーの物差しアイコンか[表示]-[スケール]で表示します。スケールの上で右クリックすると、スケールの設定ができます。スケールの端をドラッグすると、サイズ変更ができ、また、回転も可能です。 今日の カシミールTIPS (5/25)
 カシバードの左側のバーはピントを調整します。AFになっているときは、ピントは自動的に合います。MFにすると、ピントを自由に調整できます。 今日の カシミールTIPS (5/26)
 カシミールで読み込んだ地形はDXF形式で出力できます。[ファイル]-[DXFへの出力]で可能です。DXFにすると、他のCGソフトやCADソフトで読み込むことができます。 今日の カシミールTIPS (5/27)
 雲の色は雲の水分量で決まります。風景の設定で雲の項目を選択し、[雲の編集]を選ぶと雲の水分量を調整できます。水分を多くすると黒い雲になり、少なくすると白い雲になります。 今日の カシミールTIPS (5/28)
 カシミールではビットマップ画像を地図として使用できます。ただし、256色ビットマップにする必要があります。各種地図ソフトをお持ちであれば、そこから地図を切り出して使用できます。 今日の カシミールTIPS (5/31)
 カシミールの起動オプションにはLMLファイルを指定できます。コマンドラインオプションとしてLMLを指定するとそのLMLファイルを読み込んで実行します。 今日の カシミールTIPS (6/2)
 現在開いている地名データや湖データ、GPSデータの各ファイルの一覧を見るには、[ファイル]-[データ一覧]を使います。このウインドウから各ファイルを操作できます。 今日の カシミールTIPS (6/3)
 カシバードで撮影したときに、地面に小さい穴が空くことがあります。この場合は、カシバードの[設定]-[カメラの設定]で[裏側を撮影する]をチェックしてください。 今日の カシミールTIPS (6/4)
 カシバードのウインドウはデフォルトで前面に表示されます。前面に表示したくないときは、カシバードの[表示]-[常に前面に表示]のチェックをはずします。 今日の カシミールTIPS (6/7)
 カシバードのアルバムに保存した撮影は、ダブルクリックすることでカシバードに呼び出すことができます。方位や各種設定も再現できます。 今日の カシミールTIPS (6/8)
 アルバムに保存した撮影は、ファイルに書き出すことができます。ファイルにすると、他の方とのアルバムの交換が可能です。 今日の カシミールTIPS (6/11)
 左側のレイアウトバーは地図ウインドウの配置を変えます。じゃまなときは[表示]-[レイアウトバー]で消してください。 今日の カシミールTIPS (6/14)
 カシバードの山名・地名表示の文字は、[設定]-[地名の設定]のなかの、[フォント設定]で変更できます。フォントと大きさを選択できます。フォントはTrueTypeフォントを選んでください。 今日の カシミール News (6/17)
 次期バージョンの製作は、順調に遅れています。
 次バージョンは Ver6.0β の予定です。見た目はほとんどかわらないと思いますが、プラグインを可能にします。プラグインによって魅力的な機能を提供していく予定です。プラグインSDKも配布する予定ですので、ユーザ側からもカシミールの機能を作成できます。 今日の カシミールTIPS (5/23)
 GARMIN製GPS受信機のうち、日本国内でのみ発売されている日本語版GARMINはカシミールでは使用できません。これから購入される方は十分ご注意ください。 今日の カシミールTIPS (7/12)
 カシミールの初回起動時に、DEM,DCM,LMLなど、カシミール関連ファイルへの関連づけを行います。この関連づけは他のアプリケーションと競合する場合がありますので、その場合は、カシミールを再インストール後の初回起動時の関連づけのダイアログで、[いいえ]を押してください。 今日の カシミールTIPS (7/13)
 カシバードで「360度カメラ」を使うと、360度スクロールした展望風景を見ることができます。画像は360度のまま保存することもできます。 今日の カシミールTIPS (7/26)
 Garmin製GPSレシーバーへウェイポイントをアップロードする場合、Ver5.64 では一部の機種で、ウェイポイントが1つずつしかアップロードできない不具合があります。 今日の カシミールTIPS (7/27)
 カシバードの画像は方位角を画像に表示して保存できます。[ファイル]-[表示画像の保存]で[方位角を表示]をチェックします。 今日の カシミールTIPS (7/28)
 カシミールの2D地図表示で、2倍に拡大した場合は画質が粗くなります。これは次版で改良されます。また、4倍以上の2D地図表示の表示速度も次版でアップします。ご期待ください。 今日の カシミールTIPS (7/29)
 Ver 5.64 では海の波が表現できないなど、水の表現の問題があります。これは次版で修正されます。