投稿者: 池のカモ 日時: 2019年 2月 19日(火)
リボンが「地面に潜らない」表示設定について
1)河川の中央部で直線となっている部分を短い距離(500m未満)でルートを作ります。仮に100mを採ります。
2)カシバードの「GPSトラック/ルートの表示設定」で「リボンで表示」、「地面に潜らない」を選択します。
3)「リボンの幅」をさまざまに変えて調べるのですが、仮に100mとすると、川を両岸50mずつを覆うことになります。
4)その川の流れ100mの間で、仮に右手が高い崖地、左手が平野の畑地だとするとリボンは崖地は這い上がらず、崖面の川岸凹凸に従い波型を示し、とても50m幅にはなりません。他方畑地ではリボンは50m一杯いっぱいにまで広がります。もし小高い丘があるとそこは塗られません。
5)このことから流れのなかで選んだ100mx100m域での氾濫原のおおよそを、リボン幅を変えてみることで知ることができます。
そこで、リボンが「地面に潜らない」設定の時、測定地の川の標高(おそらく岸の)からどのくらいの標高差までがリボンが「覆う/覆わない」のソフト設計値であるのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
(現在は、川の上流、中流、河口部などで調べていますが、得られているのはカシバードによる撮影結果からのおおまかな経験値です。過去の大洪水時の浸水地域、今後の浸水予想地域を(興味から)調べています。